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ヒマラヤ山脈に隣接する(広義ではヒマラヤの一部分に含まれる)カラコルム山脈地域、パキスタン北部のギルギッド・バルティスタン州に位置するスカルドゥは清らかで美しい水晶の産地として知られています。そのスカルドゥで、水晶の採掘中に見つかった新しい晶洞の、珍しい特徴を持つエレスチャルクォーツです。
ひとつの柱面から多くのトップが生まれている「マルチヘッド」クォーツであるのが最大の特徴。そして先端に行くにつれて淡くライラックカラー〜ラベンダーを帯びたアメジストになっているものが多く、半透明に見える部分、艶やかな透明感で輝く部分と混在し、エンジェックな姿、波長と、優しげな風情が何とも言えません。ハートの中にジンワリと、沁みて来るようなクリスタルです。
こちらは3点目になります。個性的な形状が多いエレスチャルですが、こちらもとても珍しい姿。ある意味ダブルターミネーターと言えるのだと思いますが、片側はタビーのトップで、もう一方がマルチヘッド。そんな面白い形状が、親子そっくりで2段重ねになっています。
タビーポイントの先端のほうは透明感があり、内部に虹も見えます。母タビーは先端部の一部にカケが見られます(タビーの形状は保たれています)。ほんのり淡くラベンダーアメジスト。マルチヘッドの側には黒い鉱物のインクルーズ。翼のようにも、くらげのようにも?、フクロウのようにも見えてくる可愛い形状です。
これより大きめのスカルドゥエレスチャルはこちら
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産地:パキスタン バルティスタン州 スカルドゥ
サイズ:
62g
7 x 3.3 x 2.8 cm