ナチュラル感とフンワリした優しさが何とも魅力的なアメジスト原石。ある種のエレスチャルなのだろうと思いますが、仕入れ元で呼んでいる「カスケイド」という言葉は、「滝」や「連なり」という意味を持つ単語で、どうやらアメジストの三角の結晶が連なって形成されている特徴から、そう呼ばれるようです。

最近ご紹介しているお隣、ジンバブエの、ブランドバーグ似の可愛い味のあるアメジストを産出するチレジィにほど近い場所から見つかったアメジストで、よく似たものがナミビアやザンビアなど、周辺国でも限られたユニットで点在し見つかっているようです。

短い時間で結晶化した証であるような、独特の形状は、「カスケード」の名前の通り、流れる水の連なりのよう。どれも滑らかで、触れる手に優しく、身近な場所に置いて仕事中にニギニギしたり、体の上に載せてクリスタルヒーリングに良さそうです。

こちらの1点は面白いことに土台部分が白いクオーツ。そこが磨かれているので、尚更に、ヒーリングストーンとしておすすめでもあります。味のあるアメジストがお好きな方の、コレクションとしても。

産地:モザンビーク
サイズ:
117g
6 x 5.7 x 2.5 cm

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