非常に質のよい澄んだガネッシュヒマール水晶による、うるうるっとした光と艶が美しい宝珠。3センチほどのサイズです。
仏像や仏画などの仏教美術で、虚空蔵菩薩が手の上に持っているのが宝珠。水晶玉のようで、上部がツンと上に立っているのが特徴です。意味するところは諸説あるようですが、無限の価値のあるもの・・として、信仰対象とされて来ました。個人的には、西洋の「宝珠」である十字架のついた球と、遡れば同じルーツなのでは?と思ったりもしています。
仏像を見て巡っていると、ほっそりとした菩薩たちの手に置かれた宝珠は、とても美しく、「尊いもの」に見えてきます。
澄み切った中に、微細な気泡が光を集めて踊るように入っています。メタリックな濃いグレーの3 x 5mmほどの鉱物を閉じ込めています。3〜4枚目の画像でご覧ください。滑らかな手触りに癒されながら、ともに瞑想するのも良さそうです。
撮影に使用した「国産ひのき台座」はこちら
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産地:
ガネッシュヒマール ヒマラヤ ネパール
サイズ:
36g
33 x 29 mm