濃淡の色の混じり具合が美しいロシア産のジェダイト（翡翠・ひすい・硬玉）。ツヤっとした光沢、手触り、しっとりした翡翠特有の質感や密度のある重さ。２４０gと、ずっしりと感じる重さとともに、手に載せていると非常に気持ちよく、全身、サトルボディがクリアリングされるような感覚があります。
オモテ、裏、どちらも面も非常に美しい色、模様で、厚みが均一でない磨き具合も良い感じです。毎日触れて、眠る時は体に載せて、または枕元に。と、宝物になってしまいそうな石です。
シベリアやウラルの森を体現するような深いフォレストグリーンと、少し淡めの優しいグリーンのトーンは、癒し効果を感じます。肉体、ハートチャクラ、意識面にも働きかけてくれます。緊張感や張り詰めた心を楽にして、心地よいペースで深く呼吸することを教えてくれるよう。
ジェダイトは古来縁起のよい石として大事に使われてきた宝石ですが、触れていると安心する、包容力のある癒しの力と、調整して周波数を持ち上げてくれるような性質を感じます。眺めていてもうっとり、安らぎを感じさせてくれる美しさです。
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ヒスイといえば日本の糸魚川や、世界的産地としてミャンマーが知られています。ヒスイ（ジェイド）と称される中には軟玉（ネフライト）も含まれているので分かりにくいのですが、硬玉（ジェダイト）と軟玉は全く違う鉱物。翡翠輝石の成分が他の鉱物とともに混合した状態で産出するため、産地によって色や質感にも違いがあるようです。
硬玉の翡翠（翡翠輝石・ジェダイト）は、世界でも古くから産地として知られるグアテマラ、ミャンマー、昭和に入ってから再発見された日本の糸魚川以外では、ロシアのウラル・シベリアとカザフスタンでしか、産出されない（発見されていない）そうです。その他の産地のものは見た目は似ていて名前に翡翠と付いても軟玉（ネフライト）であるとか。
こちらのロシア産ジェダイトは、やはりロシアだなあ。。としみじみ思ってしまう独特の美しさ。糸魚川の翡翠の日本的な優しさとはまた違い、セラフィナイトにも似た深みのある高貴な雰囲気を持つ、ロシアの鉱物らしい雰囲気を持っている。。と、ロシアの石が好きな店主は唸ってしまいました。
産地：ロシア
サイズ：
２３８g
7.5 x 7.3 x 2.4 cm
