モンド産タンザニアマスタークォーツのゴールデンヒーラー、ルチル状のショール(ブラック)トルマリンを内包した、欠損も少なく、美しいポイント、336gです。

トルマリンは根元のほうに集中していますが、一部少しだけファセット付近にもあります。わかりにくいほど淡めですが、黄色の成分リモナイトの影響を受けて全体が色づき、仄かなゴールド具合と輝き、表面の艶も美しいです。ゴールデンヒーラーに特徴的に見られる成分的な虹が、ファセットにも、ボディ側面にも複数箇所あります。

モンド産水晶に多い段差、トップより太く隆起しているボディの様子も面白く、欠損した一面にびっしりと新たに育ったミニ結晶たちが付着・貫入している様子も見応えがあります。光の屈折によるレインボーも根元のほうの内部にあります。欠損していますが恐らくダブルターミネーターだったようで、その片鱗、小さな下側のファセットの名残も。

五角形のイシスに近いフェイスもありますが、イシスというにはやや、下辺の長さが足りないのかも。けれど綺麗に整った五角形で、6つのファセットのバランスも良いです。ルチルのトルマリンと絡みながら内部で流れるように見えている、白銀のシラーも綺麗。たくさんの美点を持った美人さんで、時間が経つのを忘れて光に透かして見入ってしまいますよ ^^

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タンザニアマスタークォーツは、当店では10年以上前から、ご紹介して来た愛着のあるクリスタルのひとつ。オリジンは小さなサイズの宝石のようなものだけ数は少なく出ていました。その後「2017年ミュンヘンショー由来」としてご紹介していた新しい鉱床から出て来たタイプも、アルガンザのジェネシス世界観構築に大活躍してくれたご縁もあり、ショップでも(主に旧サイトで)ご紹介していて・・「ブルーソーマ」のインスピレーションにも貢献してくれましたが、去年、いずれのタイプもsold となって久しく。

新タイプのタンザニアは、アメリカルート経由で産出地モンドから「モンドクォーツ」という名称で出回るようになっているので、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。このたび、以前からタンザニアマスタークォーツとして取り扱いのある日本の業者さんが現地から直接届けて下さいまして、当店にもお迎えすることになりました。ありがたいご縁に感謝!

タンザニアマスタークォーツという名称はそのままに、当店ではご紹介していきます。モンドクォーツという名前も今や知られるようになっていますが、同じ産地になりますが、マスタークォーツとして厳選されているので、相変わらず素晴らしい輝き、美しさです。味のある形状や、時々あるインクルージョンも魅力。

独特のカリスマ性、突き抜けたような明るさ、ガンマ波を思わせる高揚させるバイブレーションを持ち、ハートにも響きます。視界や視野を開いて、新たなチャクラ・ライトボディシステムを、周波数から、必要な癒しや活性・浄化・現実の調整も含め、トータルで整えてくれるようなマスタークリスタルです。

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about モンド産タンザニアマスタークォーツ
(仕入れ元資料参照)
カテドラルやセルフヒールド、タイムリンク、ウインドウ、虹入り、セルフヒールド、溶解、蝕象、ゴールデンヒーラー、レコードキーパー、トライゴーニック・・など、「マスター」と呼ばれるための特徴を多く備え、輝く透明度を有した奇跡のようなクリスタル。全能の守護石です。

産地:タンザニア ドドマ州 モンド

サイズ:
338g
13.0 x 4.5 x 4.3 cm

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