カカオ80とカカオ90は現在 sold out 、カカオ70は7月末のため半額です。
地中海に浮かぶ島、イタリア、シチリア島の街モディカは、実は世界的にも知られたチョコレートの名産地。大航海時代に新大陸からカカオが伝わり、現地の人々は古代文明の折から体によい「お薬」として食していたカカオに、ヨーロッパでは砂糖が加わり嗜好品になったという経緯があります。伝わった当時の伝統的な製法を守りつづけ、余計なものが一切入らず、濃厚なカカオと良質なお砂糖、そして個性豊かな風味づけのフレーバーが少しだけ。伝わった当時の、南米の古代からの製法の伝統を引いているので「古代チョコレート」とあだ名されています。
こちらはフレーバーの入らないハイカカオ(高カカオ)タイプ。ビターチョコが好きな方、甘いものが好きではないけれどカカオを健康のため取り入れたい方、お砂糖を控えている方や、よりシンプルさを求めるカカオ好きにおすすめ。70・80・90%と、高カカオになるにつれビター度が増し、カカオの恵み、効果はよりダイレクトに脳や体に染み込んでくるようです。
乳化剤や香料などの入った通常のチョコレートとは違い、食感が「シャリっ」としているのが特徴です。表面はそれゆえに粉を吹いたような、ざらついた質感です(4枚目写真)。カカオの深い味と香り、そして元気をもらえるカカオの力をぜひお試しください。
我が家では「おくすり」と最近読んでいて、朝いち、コーヒーとともにひとかけ食して、朝食がわりに。また夕方などパワーが切れた時や、ほっこりと癒され寛ぎたい時などにもおすすめです。もともとチョコが好きなワケでは無かった私も、濃縮されたカカオのパワーとエナジーを毎日、美味しく頂いています。
また、砂糖を摂らない人向けには65%カカオに「フルーツシュガー」(りんごや洋梨から抽出される甘み)を加えたフレーバーもあります。
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Antica Dolceria Bonajuto
「古代チョコレート」について
(輸入元資料より転載)
時代をさかのぼって16世紀の大航海時代。当時のアステカ王国では現在のように”お菓子やデザート”ではなく、”薬やエネルギー源として”チョコレートが食されていました。その当時アステカとシチリアを征服統治していたスペイン人によって、遠く離れた地シチリアに『チョコレートの原点』とも言うべき製法が伝えられたのです。
ベースとなる材料はカカオ、砂糖のみ(※フレーバーによって変わります)、と極めてシンプル。チョコレートを口溶けよく滑らかにする役割のレシチン(乳化剤)やカカオバターは不使用です。カカオの香りを逃さないよう45℃以下の低温で温めることが美味しさの秘訣。これにより砂糖が溶けずに残り独特のシャリシャリとした食感を生み出します。アステカ時代にはレシピになかった砂糖が加えられているという点を除けばほぼ昔の製法のまま。『古代チョコレート』と言われる所以なのです。
イタリアはシチリア島東南の町、バロック調の街並みが残る美しい町モディカに『アンティカ・ドルチェリア・ボナイユート』はあります。1880年にフランテェスコ・ボナイユートによって創業された老舗のドルチェリア。”チョコレートの町”とも形容されるモディカには35以上ものチョコレートショップがありますが、その中でもボナイユートは一番の老舗として地元の人々に愛され続けています。
袋を開けた瞬間からふわ?んとカカオのとっても濃厚な香りが!板チョコ状の表面は少し粉っぽく、口に含むと舌の上では砂糖がざらつき、カカオが滑らかに溶け出したりはしません。300種類以上とも言われるカカオの複雑で濃厚な香りが一気に香り立ち鼻腔をくすぐります。まさに”カカオの香りを楽しむチョコレート”といった感じです。そして何よりもその独特のシャリシャリした食感、素材感のある味わいは懐かしくて新鮮。ひと口かじるだけでも元気が出てくるような、不思議なパワーを持ったチョコレートです。
内容量:50g
原材料:カカオマス(各商品それぞれ、70・80・90%)、砂糖
規格補足:原産国名 イタリア・シチリア州モディカ
保存方法:冷暗所で保存
パッケージ:個別箱
レシチン(乳化剤)、カカオバター無添加の為、チョコレートの表面にざらつきが見られます。
輸入販売元 : ボルコパッチョ
〜配送について〜
当店では冷蔵・クール便対応をしていません。通常の宅急便でお出ししていますので、夏場はお早めのお受け取りをお願い致します。