オウロプレート水晶原石(with クローライト)134g

13,000円(税込14,300円)

水晶や鉱物の一大産地・ブラジル、ミナスジェライス州のオウロプレート産出のクリスタルが二点新着です。

こちらは小ぶりな群晶で、クローライトのグリーンのパウダーがチラっと入っています。その影響を受けてか、全体がシルバーがかっているように見えます。透明度も高く、虹があちこちに見えます。面白い形状の貫入があって、ファミリー、結合、融合、調和、などのテーマが似合いそうです。

あまり出回らないレアな水晶ですが、店主が大好きなので旧サイト時代から少しずつ、リュミエールではご紹介しています。こちらの新サイトでも少しだけ。既にsoldout ですが、宜しければぜひ覗いてみてください。

https://lumiereblanche.shop/?mode=srh&sort=n&cid=&keyword=%A5%AA%A5%A6%A5%ED%A5%D7%A5%EC%A1%BC%A5%C8

オウロプレート水晶には何か、特別なハーモニー、生きている存在感が感じられます。1点1点に非常に個性があり、物理的にはバラバラに見えるのですが、エネルギーは見事にひとつの同じサウンドを奏でているよう。

インペリアルトパーズの世界で唯一の産出地オウロプレート。トパーズ採掘の中で見つかったクォーツで、もともと限定品です。色やタイプが色々とあるのが特徴で、淡めのスモーキー、白系、透明なタイプの綺麗なカテドラル、ガーデンのスモーキーなどがこれまでありました。それぞれ全くタイプが違うのに、通じる空気感はやはり同じで、どれも「優しい」。ブラジルには珍しくふんわりとした、植物界に通じるような存在感です。そして形状も、味のあるダブルターミネータや整ったカテドラルなど、魅力的なフォルムのものばかり。

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オウロプレート(OURO PRETO/ウィキペディアによると「オウロプレット」=「黒い金」の意味)とはブラジルの一地方の名前ですが、風光明媚な観光地、古都でもあるようです。検索してみましたら、ヨーロピアンな古い街並が斜面に広がっていて、とても美しい写真を見ることが出来ました。17世紀に金鉱が発見されゴールドラッシュが起き、当時からの植民都市の様子が今でも保持されているとのことで、1980 年には世界遺産に登録されているとか。

そのオウロプレートの水晶とは・・聞き慣れない珍しいもので、仕入れ元で伺った所によると、インペリアルトパーズの産出地として知られるのが、オウロプレートとのこと。同石は世界中でもその地でしか採れないそうです。金やゴールデントパーズと、ゴールドと縁がありそうな土地ですが、そこで発見されたる水晶とは。。見ていると、スモーキーあり、キャンドルクオーツあり、形状も色も雰囲気も様々。日本の国産水晶を何となく彷彿とさせるような、バラエティと個性が狭い土地に濃縮されているような、そんな印象を持ちました。

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産地:ブラジル ミナスジェライス州 オウロプレート(オウロプレット)

サイズ:
134g
9 x 5.3 x 4.8 cm

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