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「セリフォスグリーンクォーツ」の名前で知られるギリシャ、エーゲ海に浮かぶ小さな島・セリフォス島のクォーツ原石。希少なクォーツですが、10年以上前からメタフィジカルストーンとしても「セラフィムのエナジーを持つ石」として人気があります。最近はさらに希少な存在になっているのではないかと思います。
店主Amari のオフィス(旧サロン)私物メンバーとしてまだ奈良に居たころにお迎えして以来、サロンを訪れるお客様でコアな石好きの方々に「いいなあ」と言われていても、中々見つからなかったアメジストと共生しているタイプを今回、ご紹介します。
こちらの1点はグリーンは抑えめでごく淡く透けるよう。アメジストのほうが目立っています。セリフォスグリーンクォーツは先日ご紹介したダルネゴルスクのグリーンクォーツにもよく似ていますが、結晶の様子がより繊細で、ひとつひとつのポイントが細く尖っているのが特徴です。
発色の要因はヘデンバーガイトとも、アクチノライトとも言われているようですが、私は個人的に特にこのようなアメジストの共生タイプを見ていると、淡くジラソルのようにオパレッセント効果を孕むような様子には、アクチノライトにより独特のグリーンを発するコロンビアの「ドリームクォーツ」を思い出させ、それゆに、アクチノライトではないかな?と思ったりしています。
コロンビアのドリームクォーツの神殿サイズが、アルガンザのサロンではセラフたちの神殿、象徴でもあるので、尚更に。偶然ではないのかも。セラフが宿ると言われるセリフォスクォーツも共通する部分を感じます。大切にしまっておきたいような、いつでも見ていられるように飾っておきたいような。セラフィムたちを象徴するのに、確かにピッタリな石です(泣きそうになります・笑)。
当地はエーゲ海に小さな島々が点在するキクラデス諸島に位置し、古代ギリシャが都市国家連合として栄えるより前のミノア文明・・よりも更に古い、新石器時代に独特の文明が栄えた場所。日本列島と同じくギリシャ〜トルコ、イタリア周辺は複数のプレート同士が集まる場所でもあり、地殻変動が多いことから様々な歴史を刻んでいるのだろうと思います。ギリシャの鉱物も・・とても惹かれるものがあります。写真3・4枚めは同じくセリフォス島産出で著名なアンドラダイトです。こちらも近日UP致します。
1点のみ!
産地 ギリシャ セリフォス島
サイズ:
15g
7.2 x 1.9 x 1.6 cm