A colle(店主コレクション)「イシスとオシリス」アルプス水晶2点 set

88,000円(税込96,800円)

店主の私物コレクションからの出品です。「イシスとオシリス」と名付けて、これまで何度かブログやSNS等にも登場していた、スイスアルプス水晶の2点。2015年、同時に出会い、同時に迎えました。

クリアの「イシス」は純透明な美しいアルプスクリスタルの代表のような雰囲気で、見事に整った「イシスフェイス」を持つ、美人さん。光が溢れています。スモーキーのガーデンクラスターである「オシリス」は、イシスの光に対してまるで「影」のような風情で、それでも温かみ、父性のようなものを感じる個人的にはとても好みの原石。

当時、ちょうど前の前のブログ「世界樹の木影で」で、今の「アルガンザ・ジェネシスヒーリング」の世界観のもとになる「アルクアンドロ創世記」シリーズを書き綴っていて、その最後の局面として、(地球創生から始まったストーリーが、最後に)アトランティスにて、人類は二元性に墜ちることを選択したのだった・・という、締め括りの気分になっていたころ、こちらのアルプスたちと出会いました。

光と影、女性的調和と男性的文明への分岐、それを象徴しているイシスとオシリス神話・・・などの空気をこの2点に見出して、運命を感じて、仕入れ便に加えた。届いても、ガイアワークのひとつの象徴になってくれていることを感じて、ショップに出すのではなくサロンに置くことにし「イシスとオシリス」と名付けました。去年からはサロンでの公式の仕事を終えたように感じたので、自宅に置いていました。

届いた翌日のことを綴った当時の古い記事が、「ブログアーカイブ」にありました。
興味ある方はどうぞ・・(とても長いですし、関係ない事も多いので、お時間と興味のある方だけ、、)
「イシスの光とオシリスの影・結び目とイニシエーション」
https://arganza-passage.blogspot.com/2015/09/blog-post.html

そして、去年の4月に現役のブログでこの石たちを載せて、書いていた記事もあります。
「イシスとオシリス」
https://blog.arganza.online/entry/2018/04/16/084517

自分でこれらを読み返して、少し笑ってしまうのは、2015年も、2018年も、それぞれに「これで区切られました」とか、言っているのですよね。確かに、それぞれの段階で、区切り目、結び目ではありました。ただ、人類やこの世界の二元性・・などのテーマは、決してそんなに簡単に、紐解けるものではなく。今現在も、アルガンザの「ジェネシス」世界観の中で、探求や理解は続いています。情報も絶え間なく出て来て・・ライフワークだと今では受け止めています。

何度か「売り物ですか?」「販売予定はありますか?」と、この石に興味を持ってくださった方々に訊かれましたが、「いえいえ、ガイアワークに必要な石なので、すみません。」とお答えして来たのですが、ここ最近のAコレと同様に、また過去このようにしてお嫁に出してきた私物と同様に、ほんとうにスルリと私の手を離れる準備を、石たちがしている時ってあるのです。

昨年、横浜サロン・オフィスをたたんで現在の八王子オフィスに移転するのをキッカケに、自宅に持ち帰っていました。「ジェネシス」ではその後も、アトランティスの二元性や、レムリアやそれ以前に埋め込まれたカルマの始まり、などが紐解かれていますが、アルプスの大きな神殿や、ソフィア源泉、マスターウラルたち、などから、集合意識レベルでのワーク、情報が私の持ち場になっています。

思えば、この「イシスとオシリス」が届いて、手にして私がワークをしたのは、上記リンクのブログ記事にある、届いた翌日のオシリスとのワーク(石から癒してもらう)、一回だけでした。それが当時の区切り目の「とどめの儀式」のような感じで、恐らくそれまでの個人的な二元性エネルギーのテーマが、実際に区切られたのだろうと思います。今は、個々のクライアントさんと出会うヒーラーの仕事も引退し、キロを超える石たちと、集合場、集合意識のレベルで仕事をしている訳ですが、

その後も象徴として、手放す気になれずに目に届くところに置いてはいましたが・・記念碑のようなものでした。

実際に個人的に、あるいはヒーリングなどの現場でクライアントさんに向き合う中で、この石たちのテーマと力を、活用して下さる方のもとへ、お譲りしようと、今回は自然と思い至りました。

2つで10万円を超える石たちですが、セットで880000円にしました。

「イシス」のほうはアルプス水晶の中でもかなりのハイクオリティで、ボディの形状の美しさ、透明度、そして完璧なイシスフェイスと、申し分ない美人さんです。

が、私がより親しみを感じて眺めていたのは「オシリス」のほうで、子供を引き連れたファミリー形状や、とんがった屋根のお城のようなフォルム、暖かみのあるスモーキーカラー、そしてガーデンになっているインクルージョン、などなど、「アルプス水晶」のクオリティではイシスに及びませんが、鉱物好きの心を刺激する味のある原石です。もちろん、「貴公子」とあだ名するアルプス水晶ですから、こちらも十分に「美男子」です。笑

良いご縁を、お待ちしております。

産地:スイスアルプス

イシス:127g
8.8 x 3.5 x 3.3 cm

オシリス:287g
7.2 x 6.2 x 5.5 cm

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