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オウロプレート（OURO PRETO／ウィキペディアによると「オウロプレット」＝「黒い金」の意味）とはブラジルの一地方の名前ですが、風光明媚な観光地、古都でもあるようです。検索してみましたら、ヨーロピアンな古い街並が斜面に広がっていて、とても美しい写真を見ることが出来ました。１７世紀に金鉱が発見されゴールドラッシュが起き、当時からの植民都市の様子が今でも保持されているとのことで、1980 年には世界遺産に登録されているとか。
そのオウロプレートの水晶とは・・聞き慣れない珍しいもので、仕入れ元で伺った所によると、インペリアルトパーズの産出地として知られるのが、オウロプレートとのこと。同石は世界中でもその地でしか採れないそうです。金やゴールデントパーズと、ゴールドと縁がありそうな土地ですが、そこで発見されたる水晶とは。。見ていると、スモーキーあり、キャンドルクオーツあり、形状も色も雰囲気も様々。日本の国産水晶を何となく彷彿とさせるような、バラエティと個性が狭い土地に濃縮されているような、そんな印象を持ちました。
かなりお久しぶりの入荷です。カテドラルクオーツの特徴、整ったバランス良いファセット、トップを持ち、透明度が高いですがAP水晶の特徴でもある繊細で優しい雰囲気、そしてしなやかで芯はしっかりと強い、という素敵な印象のポイント原石。独特の世界に引き込まれるようでもあり、内部に見えている鮮やかな虹も、とても美しいです。２４４gあり、しっかりとしたサイズです。
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旧サイトでのご紹介ページはこちら（文章は同じです）
http://www.lumiereblanche.net/crystal/160813aurop.html
とても綺麗なカテドラル形状で、鮮明かつ優しい虹が印象的。下方はセルフヒールしています。
店主はオウロプレート産水晶にとても惹かれるものがあり、アルガンザのサロンの仲間に迎えています。（一番うしろの写真）（写真中央下が、今ご紹介中のカテドラル）
インペリアルトパーズの産地であるオウロプレート。水晶も出てきた、ということで少量、出回りましたが・・普通のブラジル水晶とは全く違う系統で、雰囲気でいえばロシアのダルネゴルスクか、日本の国産水晶のような優しさを持っています。
面白いのは、色や形状が本当にさまざまで、それぞれが全く違う世界を体現しているように見えます。たとえば上の写真の石たちでは、右手のスモーキーはアルクトゥルス系（アルガンザジェネシスでいう）超古文明の系統、上の白い１つは、セラフィムの領域。こちらと同じくクリアでカテドラル形状の１つは、高次自然界＝エルフ界を表現する区域に置いていますが、まさにそのような雰囲気を持っています。
その特徴はマスターウラルレムリアンとも似ています。全体が非常にハイオクターブですが、それぞれ色や雰囲気が違い、別の領域の情報を体現している、という感じ。人智を超えた世界からの力が働いて、形成されているタイプのマスタークリスタルではないかと・・個人的には密かに、オウロプレートをそのように評価しています。
在庫している最後の１点です！
サイズ:
２４４g
9.4 x 5.3 x 4.3 cm
