神居古潭石(カムイコタン) 勾玉・飛龍 黒系13g

14,000円(税込15,400円)

北海道旭川市 神居古潭(カムイコタン)渓谷

神居古潭は「神が住まう場所」という意味のアイヌ語。旭川郊外の一地域の名称で、当地は古くから人々が周囲に住みつき、縄文集落の遺跡が多数、見つかって居るそうです。そこに流れる石狩川の両岸の景観は「旭川八景」に数えられて居るほか、この地域で採れる変成岩である神居古潭石は、日本の地質学的に価値のある自然資源として「日本の地質百選」に含まれるのだとか。

約1億数千万年前に生成されたもので、海底火山の噴火により流れ出した玄武岩質が時間をかけて変容した「輝石や角閃石類が混在する、蛇紋岩の貫入が見られる特殊な変成岩」とのこと。日本の伝統文化である「水石」の世界でも珍重され「石の貴公子」と呼ばれたのだとか。すべすべ、滑らかな石肌が特徴です。

リュミエールでは以前、大きな原石をご紹介したことが何度かありましたが、今回は勾玉です。磨かれたことによって、滑らかな石肌がさらにすべすべで、触れていると非常に気持ち良いです。細かな水の流れのような感触のエネルギーに、体にこもっていた要らない力がふ〜っと抜けるようで癒されます。お守りに私も持ち歩いていますが、鞄の中に居てくれると、とても心強いです。そして可愛いです!

飛龍型の勾玉は、形状が円に近いほど曲線が深いせいか、円が持っている力を感じます。まとめる、統合する、包み込む、など。



いつも人気のカムイコタン。先日、古代勾玉2点をご紹介(sold)しましたが、飛龍型の追加UPです。

厳選してきた美人たち。色目がそれぞれ違いますので、お好みでお選びください。こちらはほとんど黒に少し茶色の模様が入っています。マーブルが多いので、黒がいちばん数が少なく、貴重です。黒系が良い方はぜひご検討ください。

サイズ
13g
3.0 x 3.0 x 1.0 cm

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