先日UPしていた4点の姫神ブレスと一緒に、作っていたのですが、こちらはインドの女神「ラクシュミ」をイメージ。主役は、ピンク色のベリルであるモルガナイト。ハイクオリティでとっても綺麗なビーズです。ブルームーンストーンや、パールなどを入れて女性的なエナジーに。さらにロータスの彫りが入った水晶ビーズも加えて、インドの女神の雰囲気を出してみました。

「ラクシュミ」は、豊穣と美の象徴とされ、ヒンドゥー三大神のひとり、ヴィシュヌ神のシャクティ(女性的側面を帯びた神性)でもあります。神々の創造のエネルギーである「乳海」から、最初に生まれ出たとも。彼女に続いて乳海から誕生した天女たち(アプサラス)も、同じく豊穣と愛と美の化身と考えられ、おそらく、「海の泡から生まれた」アフロディーテの原型になったと考えられます。

アルガンザのオリジナルワーク「乳海攪拌」でも、ラクシュミは登場します。かすかにオレンジがかったような淡いピンクのきらきらエネルギーで、自分自身を豊かにしていくための、思考と行動力(サードアイとセイクラル)に作用するワークになっています。そこでいつも繋がっている「ラクシュミ」をイメージして作りました。白山姫とも同じ系統の女神エネルギーです。

1点のみ製作、サイズは 15.5 cm

使用ビーズ:
モルガナイト10mm (3個)
ブルームーンストーン(3)
ピンクカルセドニー(6)
パール(6)
水晶ロータス(6)

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