北ヒマラヤ、クル渓谷。地球温暖化で溶けた氷河によって運ばれ、発見されることとなったアイスクリスタルは非常にハイエナジーで、浄化力が高く、持つ人の周波数を持ち上げてくれると言われ「ニルヴァーナクォーツ」とも呼ばれます。
ニルヴァーナとは、サンスクリット語で「涅槃」。吹き消す、という意味の言葉を中国語に音写し「涅槃」となったそうです。日本人はこれを「ねはん」と発音し読んでいますが、分かるようでよく分かっていない言葉かもしれません。インド哲学由来、仏教用語として使われますが、欲やネガティブな感情など、つまり仏教哲学でいう「煩悩」をすべて吹き消す、一掃する、という意味のようです。
純粋なエナジーなので、手にしていると洗われるような心地になります。名前からしても瞑想のお伴に最適ですね。氷河による浸食でカドが取れたようなクリスタルなので、枕元に置くのもおすすめ。ヘマタイトの鉄分でナチュラルにピンクオレンジに染まっています。ハートの浄化にも良さそうです。
こちらの１点は先端部分を失ってそこが平らな状態でセルフヒールして、上から見ても六角形で面白いのと、少し残っているファセット3面に、逆向き三角のトライゴーニックがくっきりと見えています。
産地：クル渓谷（インド・ヒマラヤ）
サイズ：１５４g
9 x 4.3 x 3.8 cm
