アリゾナ産の溶岩+ペリドット結晶群の原石です。溶岩を母石として、細かいペリドットの結晶群が覆っています。未確認ですが、ガーネットのように見える茶色い結晶も混じっています。311gあるので、存在感もなかなかです。溶岩の穴の空いた姿もなんともチャーミングですし、クッションの上に鎮座してもらうと、眺めていて飽きない素敵な存在感です。
前回UPの363gはこちら（５枚目画像の後ろ）
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地球のマントルのうち、最上部は美しい黄緑色のペリドットで出来ています。その下はガーネット。そして地球内核、中心のコアの部分は、虹色に輝く白銀の液体状の鉄であるという。想像すると本当に、地球は内部も美しいのだなあと、思います。
ショップの母体アルガンザの、ジェネシス世界観（地球創生神話）では、ペリドットの上部マントルは、新しい地球「シリウス時代」を象徴するもの、と考えてみたり。ガーネットが象徴するガイアの古層は、ジェネシスに照らすといかにも、という、地球をめぐる宇宙規模の歴史を彷彿とさせます。
軽やかな若竹のようなペリドットの色と性質は、まだ比較的新しい地球の歴史を物語る存在なのかもしれません。地球内部のマントルは常に流動し、循環していますが、溶岩に押し上げられる形で上部マントルのペリドットたちは地表に出るそうです。その行程をそのまま見ることが出来る、こちらの溶岩+ペリドットの原石です。
太陽のエネルギー、５２８ヘルツの周波数、そしてハートチャクラも。黄緑色と関連して働く目に見えない力は、ペリドットが果たす地殻の上層での役割に、関係があるのかもしれません。
クリスタルヒーリング的には、カトリーナ・ラファエルさん等も著書で書いていますが、魂レベルでの活力になると言われています。明るい黄緑色は確かに、宇宙的な生命力の象徴のように私も思っています。また、浄化作用もあると体感から思います。とくに赤いエネルギーのネガティブに偏ったもの（ルートチャクラのネガティブな性質）には、黄緑が最も効くようです。
宝石質の美しい単結晶・アフガニスタン産ペリドットはこちら
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産地：アリゾナ United States
サイズ：
311g
9.0 x 7.7 x 4.3 cm
