新エナジャイズ『観音・ハトホル』ヒマラヤアクアマリン&タンザニアカイヤナイト他 17cm(3点)

19,000円(税込20,900円)

2019年の夏、思い立って作ることになった「観音ブレス」シリーズ。このたび、アルガンザのジェネシス世界観の中で以前から考えていた、観音(という存在で象徴される癒しの光線)によるエナジャイズとして、リニューアルしました。

背景となる情報はこちら(Blog :「アルガンザ・アップデート」より)
「紺碧の湖の記憶 〜超古「青の文明」とハトホル・観音」
https://arganzaupdate.hateblo.jp/entry/2021/05/02/094059

最初に「観音ブレス」シリーズを着想した2019年夏当時は、ジェネシスヒーリングの概念でいうケルビムや、地球の自然霊ロゴスであるヴァイアマスなど、アルクトゥルス由来で地球にやって来ているエネルギーや存在たちの話題が、講座や伝授のクラスなどで浮上していました。その中で、今の私たちの中に傷やエラーとして残っているケースで、非常に癒しが難しい側面について、考えさせられていました。

以前の、観音ブレスのページにそれが反映されて残っていますが、難しいケースでも癒しが届くようにという私自身のヒーラーとしての願い、祈りのようなものに発端し、どちらかというと仏教で伝わる観音の「どんな人の前にも現れて、あらゆる手段を尽くして必ず救い上げる」という性質をクローズアップしていました。ゆえに、エナジャイズにすることも出来るけれど、敢えてしない、という選択をしたのですが、

実はアルガンザジェネシスでは、2017年のワーク創始の時点で、「ジェネシス13光線」の一つとして「ハトホル」を伝授していました。そして私の中でそれは、私たちが生きる今の文明期には「観音」として伝えられているものと、「ほぼイコール」と考えていました。この辺りの詳細は上のリンク記事をお読み下さい。

観音を伝えたのは法華経を始めとする古代インドの仏教教典です。サンスクリット名は「アヴァロキテシュヴァーラ」。その源は何だろうかと調べていっても、結局は謎に包まれています。他の多くの神格や菩薩などがそうであるように、名前や分類は何であれ、人々がなぜか需要しずっと大事にするという神や伝承は、実在性を私たちの第六感が、感じ取れるからではないかと思っています。

仏教の中でも、西洋の天使と同じような救済と導きの存在である菩薩たち。その中でも特に人気のある観音という存在の意味、意義を、アルガンザでは秘教的に4〜3億年前のアルクトゥルス系文明に由来する青い光線から、当時の人々が潜在意識的に繋がりあって生み出した「愛の集合場ハトホル」が、設定を変えて再び現文明で提供されたものとしています。ハトホル女神も同様です。

意識的進化を促進しながら個として立つことへと導く。

「青の癒し」は、甘やかして救済するのではなく、智慧を育てて自ら立つことを促す力。


妙音 観世音 梵音 海潮音 勝彼世間音あり
(観音菩薩は 妙なる音 世間を観る音 海の潮騒のような澄んだ音 世の雑音に勝る音を持つ)

(観世音菩薩普門品第二十五より)

・・・・・

新しい観音シリーズは、青にこだわっていきたい所なのですが、その中心にはカイヤナイトをと考えています。理由は先のリンク記事に書いていますが、大事にしたい青、をもっとも体現してくれている石はカイヤナイトです。折しもモンド産タンザニアマスターで沸きたっているところに、タンザニア産カイヤナイトの綺麗なものを見つけましたのでこちらを中心に。9ミリを8個使用。

ヒマラヤ・カンチェンジュンガ産のアクアマリンを見つけました。マットな質感ですがシャイニーで、ミルキーなしっとりした雰囲気もあり、ハトホルのイメージも感じての採用です。10ミリを8個使用。

そして今回は、色のバランス、引き締めるものとして配置するためにロシア産のスモーキーオブシディアンを選びました。透明度の高い渋めの色合いが美しい。一部では「レムリアンオブシディアン」とも呼ばれているそうです。ブルーソーマにも似合いそう。正確な産地はアルメニア共和国。12ミリ。

こちらのブレスは内径17センチです。3点製作しました。
同じビーズを使用した内径16センチも1点あります。

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