56gと、カイラスの中では中くらいサイズのこちら。ガネッシュヒマールを思わせるような先細りする形状で、流れる水のような縦のエッジが入っているのが特徴です。透明度が高く、形も整っています。
清らかさに圧倒されつつも、優しく微笑んでいるような風情が、カイラスの魅力。ヒマラヤ水晶は女性的な波長を感じることが多いですが、カイラスは聖仙、奥深く秘められた叡智をいつかそっと教えてくれる悟りの師匠のよう。お守りや、ワーク、瞑想のおともに。
同じくハイグレードの 70g カイラスはこちら
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同時UPの112g 虹入り
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ショップで16年石を扱って来たけれど・・自分個人としてもたくさんの石たちとの縁を経て来たけれど・・・カイラス水晶ほど、「秘めた」感じのする水晶は、出会った事がない気がします。聖山として未だチベット側は入山が許可されていないそうですが、古来、僧侶たちが出会い手にしていた、という言われにもぴったりと来る、厳かな存在感です。
チベット・ヒマラヤの単独法として知られるカイラス山。標高6500メートルを超え、チベット密教、仏教、ヒンドゥー、ジャイナ教においても聖なる神の山として崇められています。聖地として守られているので未だ未登頂の山だそうです。素敵な響きのサンスクリット名は「カイラーサ」で、水晶「ケーラーサ」との関連が考えられるそうです(wikipedia)。つまり水晶が採れることが昔から知られていたのかもしれないですネ。
現在はネパール側から入山し、国境を越えてチベット領内へ入り、採掘されるそうです。
厳かなタイプの水晶がお好きな方は、ぜひ一つ、持っておきたい産地。おすすめしたい気持ちは山々ですが、数が非常に限られています。惹かれる方はぜひ、ご検討ください。
産地:チベット カイラス山
サイズ:
56g
6.5 x 3 x 3 cm