北海道 白滝産オブシディアン原石 491g

4,000円(税込4,400円)

ブレスレットもご紹介している北海道産のオブシディアンの原石です。素朴な見た目でナチュラルな存在感。植物や他の石たち、空間にも馴染み、かつハイエナジー、ハイオクターブで圧倒されます。

石器時代の人々が矢尻などを制作していた場所から見つかっているそうで、今回入荷の3点は、見るからに使用するために削り取った痕が見られます。縄文の人々が手に触れて、生きていくための大事な道具を生み出した原石、と思うと・・古代の雄大な時間や大地の感触が押し寄せてくるような、ロマンを感じます。

オブシディアンが持つ魔除け効果も、アニミズムに生きていた当時の人々は注目していたのではないかと思います。浄化力の高さは良く知られていて、私の個人的体感ですが、アストラル体やメンタル体のクリアリング効果もあり、我が家には3キロの白滝産の原石を置いています^^

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北海道は北米プレート(東)とユーラシアプレート(西)がぶつかり合ったことで、約4000万年前にふたつの陸地が衝突してひとつの大きな島になったそうですが、その衝突のエネルギーは火山活動を誘発し、火山性の天然ガラスであるオブシディアンを生み出しました。白滝のオブシディアンは220万年前に生成されたそうです(白滝ジオパークHP参照)。

白滝地区は、火山列島である日本でも最大級のオブシディアンの埋蔵量を誇るそうですが、現在は保護するために採掘は禁止されています。数十年前に採取されたオールドストックの原石です。石器加工が行われていた地域から出土しているそうで、加工のために削った痕など旧石器時代の人々が手を加えた形跡が見られることもあるそうです。

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北海道、湧別川流域・白滝産のオブシディアン(黒曜石)。

白滝は古来、黒曜石の産地として有名で、日本でも最大規模の埋蔵量を誇る地域。オホーツク海に注ぐ湧別川が流れるこの地は石器時代には採掘、石器の製造地でもあったそうで、湧別技法と呼ばれる製造技術で作られた現地の石器は、海を渡りロシアでも発見されているとか・・縄文人、石器時代人は海を渡りかなり広範囲に交流していたという話、聞いたことがあります。

世界中で、黒曜石は鏃(やじり)等の石器として加工され、時代が進むと磨かれて鏡として宗教的な道具・聖物として、また魔除けのお守りとして活用されて来ました。

ヒーリングにおけるオブシディアンは、浄化力が強く、時に持つ人の深いネガティビティを浮き上がらせることで解放に向かわせる性質があります。ある程度、癒しや解放、クリアリングが進んでいる人にとっては、寧ろ優しく調整してくれる癒しの石となりますが、初めて持つ時には少し身構えて頂くと良いかもしれません。まさに内側を映し出す鏡として、働いてくれる事でしょう。

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オブシディアンは世界でも、火山の多い日本列島でも各地で採れていて、存在自体がレア、という訳ではないものの、やはりエネルギーは強いです。カルサイトやセレナイトとともに鉱物としてレアではないのでお求め安い・・割に、ハイエナジー、ハイオクターブ。そういう石にはきっと、シリウスのエナジーが働いているのだろうな(水晶、クォーツも)と思っている私です。

グラウンディングする、というだけではなく付着物や、お腹の中の重たいものを流し出してくれるような所もシリウスっぽい印象。時に必要に応じて、やや修行的なところも。クリアリングをパワフルに自然と引き起こし、グラウンディングとセンタリングなどの調整も担ってくれます。

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同じく白滝産オブシディアンのブレス(sold out / 参考まで)
https://lumiereblanche.shop/?pid=148310665

その他、オブシディアンはこちらから一覧でご覧いただけます

産地:北海道 紋別郡遠軽(えんがる)町白滝(旧白滝村)

サイズ:
491g
9 x 8 x 5.7 cm

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