マスターウラルレムリアンTM 原石『ふたりの船』489g(GAX)

277,000円(税込304,700円)

マスターウラルレムリアンTMの原石。今回新着の2点目です。500g弱というボリュームで、虹があちこちに見られ、透明度の高いGAXグレード。個性的な形状で、私はこちらを「お船」と呼んでいます・・二人が漕ぎ出す運命の船、とでもいいましょうか。二つの貫入ポイントを載せた船のような形状。

アルガンザにも「船」と名乗るマスターウラルが居ますが、大きな懐で、多くのソウルや自然界スピリットに届けるような仕事を担っているようです。ソウルグループ、家族、ソウルメイトなどに擬えるのも良いかもしれません。こちらを目にした時にすぐに「二人を乗せた船」と感じました。

今回は2点のマスターウラルを選んで来ました。こちらの新ショップではマスターウラルは初登場ですが、旧ショップのほうではこれまで沢山のご縁をいただきました。(宜しければ「マスターウラル リュミエールブランシュ」でグーグルの画像一覧を見てみて下さい)

現在新たに採れている石ではないので、状態や条件の良いものは時間が経つほど少なくなって行きます。気になる方はぜひ、ご検討ください。

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2016年のツーソンで奇跡の登場を果たし「マスターウラルレムリアンTM」として日本に入ってきたロシア、ウラル山脈のレムリアンクリスタル。かつて「ライトワーカー」を自認する人々の間で「一世を風靡」した「セイクレッドスクライブス」(聖なる書記)は、アメリカの Crystal Cave 社によって商標登録されていました。その時代、私 Amari は200g代のものを迎え入れましたが、雪国に住んでいた頃で、雪の日に配達員の方がやって来るのを窓から外を眺めて待ち受け、届いたものを手にしたら 余りの美しい気配に涙してしまったほどに、特別なものとして迎えた事をよく覚えています。もう10年以上前のこと。

自分の一部のようになったそのロシレムを携えて、やはり雪の降る日にヒーリングセッションを受けに出かけ、今思えばウラルにも通じる太古の自分の魂の歴史と接続される体験をしたことも、忘れられない思い出の風景。純白の雪と、ロシレムはよく似合います・・

鉱山が水没し、採掘されなくなった後も「ロシレム」人気は続き、いつしか伝説となり、「自分のロシレムと出会いたい」と願う方は多いものの、出回らなくなって久しかった中で、2009年ころには「ウラルレムリアン」と呼ばれたウラルで採れた水晶が色々な形(原石の欠片だったりビーズだったりポリッシュだったり)で出て来たことがありました。その当時の「ウラルレムリアン」も幾つか持っていますが、非常に澄み切った美しい波動の水晶で、「ウラル」の魅力は「ヒマラヤ」と同じように独特の際立った存在だと感じました。が、かつての「聖なる書記」とは「違う」というか「同じではない」と。。。けれど繰り返しますがこの当時の「ウラルレムリアン」も本当に素敵な石なのです。

また別の流れとして、Crystal Cave 社の倉庫から引越の際に見つかった、或は販売元の方々が個人的に蔵していたものなどが、確か2010年に僅かに、それも巨大なサイズで入って来ました・・幸運にも、私はその時にもひとつ「神殿」サイズの素晴らしいマザークリスタルの「聖なる書記」をサロンの顔として迎えています。

今年の始めは、サロンの講座「石巫女クラブ」でちょうど、ロシアのウラルにフォーカスし、地球を運営する多次元層のマスター界の中心のひとつが、超古にウラルにあった(後にヒマラヤへ移動)のではないかという話で、密かに盛り上がっていた所でした。時を同じくして、「ウラルのマスター級クリスタルと出会えそうな予感がする」と感じて出かけた仕入で、折しもツーソン入荷からまさかのロシアのレムリアンが入ったとのことで、運命を感じました!

今回は、事情があってストックされていたもので、「本家」の商標のくくりから外れての提供とのことでしたが・・私個人としてはここでようやく、「ウラルのクリスタル」ではなく「ウラルレムリアンと呼ばれるウラルの水晶」 でもなく、かつて「聖なる書記」として出ていたものと「同じだ」と感じるものと、再会しました。ヴァイブレーションや、刻まれているものの気配だとご理解ください。(正確な産地や鉱山が一緒・・という物理的な意味ではありません、それは詳細に確認する術がありません)

今回の「マスターウラルレムリアンTM」としても勿論ですが、かつてのセイクレッドスクライブスでも、トップが奇麗に残っている美しいものは数が限られていました。ポイントがある整った形状のもの、既に去年日本に入って来て以来、時間が経つごとに少なくなっています。増して程よいハンディサンズはますます稀少です。いずれ・・とお考えの方は、ぜひ機会を逃すことなくご検討ください。

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またライトニング水晶で見られるような、雷が走った痕のようにも見える筋があります。非常に細かい跡が帯状に入っていて、このような硬さの水晶に、一体どのような力が掛かるとこうなるのだろう?と、思えます。たくさんの写真を撮りましたので、ご覧ください。二つとない形状のユニークさが魅力です。


産地:ウラル山脈(南ウラル)

サイズ
489g
9.5 x 6.0 x 5.8 cm

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