シヴァリンガム(黒)197g

7,000円(税込7,700円)

シヴァリンガムとは、インド有数の聖地ナルマダ川から採取される石。(年に一度だけ採取されるそうで、磨きをかけてこのような形にして、インドの寺院等では聖石として使用されるそうです)ナルマダ川は、1400万年前の隕石の衝突によって出来た地形に発生した川で、その衝撃と熱が、周囲の岩と隕石を融合させました。後に水の流れが出来、その流れによって、かつて地球の物質と外来の物質が融合して出来ていた塊が洗われ、永い永い年月を経て、独特の鉱石を創り出しました。

シヴァリンガムと呼ばれ加工されている石たちは、茶系の幾つかの色のトーンが交錯していますが、こちらは珍しいブラック。鉱物としては同じそうです。ちなみに通常、シヴァリンガムは、クオーツ(cryptsrystallline quartz)、カルセドニー、隕石由来の酸化鉄、ゲーサイト、バサルト(玄武岩)、めのうの6つの成分から成ります。

年に一度、乾期が終わろうとして居る頃、モンスーンによる雨期に入る直前に、川の水位がもっとも下がります。その時、村人たちがロープやバスケットを手に採取に向かいます。それから、泥などによる汚れを落とし本来の石肌を美しく現出させるために、丁寧に磨かれます。

シヴァリンガムは、数千年もの間、神聖なエナジーのジェネレーターとして重用されて来ました。卵型は、創造のシンボルです。破壊と再生の神であるシヴァの力を象徴すると同時に、万物をバランスよく産み出す創造というテーマを体現します。

創造性や、個人の中の男女性エナジーのバランス、クンダリーニの調整と活性、というのが、だいたいこの石について言われていることで、ジュディ・ホールさんは更に、男女間の性的関係によるエネルギーの問題や、性にまつわる諸問題を癒し回復させると著書に書いています。

以前仕入れをしていたアメリカのヒーラーさんによれば、直接この石と通じることで得た情報として、私たちの銀河の中心である「創造の源」に、シヴァリンガムはつながっているという壮大な話。隕石由来の物質、つまり宇宙から来ている酸化鉄が含まれているそうです。手にして瞑想するると、より壮大なコズミックジャーニーが出来るかもしれません!

壮大なエナジーとパワフルな調整力を持った石。人体のみならず、空間や家全体のエネルギー変換器として、活躍してくれそうです。珍しい全面ブラックのタイプ。グランディング、調整、プロテクションにも一役買ってくれるでしょう。


産地:インド

サイズ 197g
8.1 x 4.1 cm

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